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ノーベル賞級のイノベーション。音楽を絵画に翻訳する法則を歴史上始めて発見! パステル画とジクレーなど絵画と版画も販売!

日本を代表するトップギャラリー、東京画廊の山本代表から村上隆に匹敵する才能と実力を持った画家と評価されています!

日本で初めて現代美術を扱った「東京画廊」代表・山本豊津さんが語る「アートのいま」
 日本で最初の現代美術画廊『東京画廊』

 東京画廊は、世界最高峰と言われ選ばれし世界のトップギャラリーベスト300が集うアートフェア(美術品即売会)アート・バーゼルにここ数年、タカイシイギャラリーと並んで連続して唯一選ばれている日本を代表する商業画廊です。

 『アート・バーゼル』に出展できるギャラリーは自動車レースで言えば、メルセデス・ベンツやフェラーリのようなF1参戦自動車メーカーに例えられるでしょう。

 いわば東京画廊はホンダのような存在です。

 例えば、ここ30年世界のトップに君臨してきたガゴシアンギャラリー。

 その主要契約アーティストとして名を連ねる村上隆奈良美智ミハエル・シューマッハアイルトンセナのようなF1ドライバーといって良いでしょう。

 その東京画廊の山本豊津代表からここ数年、日本を代表する現代美術家、村上隆に匹敵する才能と実力の持主と評価されてきたのが私横田昌彦です

 この評価については、2023年8月7日に東京画廊を尋ね、1時間半に及ぶ対談で「村上隆に匹敵する才能と実力の持主ということは本当の事なので、どのメディアやどの人に私がそう太鼓判を押していると公言して何の支障もないよ!」というお墨付きをいただいております。

 では、なぜ私は東京画廊の契約画家ではないのか?

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村上隆ってどんな画家なのでしょうか?

村上隆 芸術起業論 村上隆さんは私横田昌彦とほぼ同い年の画家で、入試倍率が高い事、合格が難かしいことで知られて来た東京芸術大学美術学部日本語学科卒で、同大学美術学部博士号取得第1号の、日本美術界のエリート中のエリートです。

 東京芸大在学中にニュヨーク留学し、西洋美術の世界に世界的ブームとなっていた日本の漫画、アニメを結合してイノベーション(革新)を起こし、ここ30年、欧米の美術界でトップクラスの評価と作品販売実績を挙げて来たアーティストです。

 村上隆とともに、やはり西洋美術の世界に日本の漫画、アニメを結合してイノベーション(革新)を起こしたことで同じぐらいに評価されている現代美術家に奈良美智さんがいます。

 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 
 『村上隆の現代美術・アート作品はなぜ欧米で高く評価されたのか?村上隆アート作品の価値を世界一分かりやすく解説します

日本を代表する世界的な商業画廊、東京画廊とはどんなギャラリーなのか?どこが凄いのか?

アート・バーゼル 入口写真 まず、商業画廊とは何か?についてご説明しましょう。商業画廊とは、画家の代理人として絵画や彫刻を販売する代理店です

 歴史的に有名な商業画廊(ギャラリー)、画廊主・画商(ギャラリスト)にはセザンヌ、ドガ、ゴッホ、ルノアール、ピカソを見いだして売り出したアンブロワーズ・ヴォラール。同じくピカソと関係が深く、ピカソとともに有名なキュビズムを発明したジョルジュ・ブラックを支援し、世界で初めてキュビズムの展覧会を開いたカーンワイラー

 フランク・ステラやロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパージョーンズなど戦後アメリカのスター・アーティストを見いだし売り出したレオ・キャステリー

 その弟子で、レオ・キャステリーで修行して独立し、この20年世界のトップアーティストとして君臨してきたイギリスのダミアンハーストや村上隆、奈良美智の契約画商で、世界の頂点に君臨してきたラリー・ガゴシアンなどがいます。

 大胆にいうと、東京画廊はガゴシアンやその新興のライバルであるハウザー&ワースデビッド・ツヴィルナー、来春に東京支店ができるペースなどの世界に支店を持つこれらメガギャラリーの次に位置する、タカイシイギャラリーと並ぶ日本代表のギャラリーであるといって良いでしょう。

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私が発見した音楽の絵画への翻訳法則は時代を画するイノベーションです!

 良いアイデアとは『数学とは異なるものを同じものとみなす技術である』と大数学者ポアンカレが言ったように、それまで異質で無関係と思われていたものの間に共通の法則を見つけ出して結合したものというのが定石ですね。
 
 このような良いアイデアをイノベーション=革新と呼び、イノベーションを起こす人間をイノベータと呼びます。

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良いアイデアとは異質なものの新しい組み合わせ

 私は若い頃ある日本の著名な画廊主に

「どうして絵画に音楽を結合させようと思うの?僕なら絵が好きなら絵だけを観るな!音楽が好きなら音楽を聴けばいいではいいじゃない?」

と問われ、若かった私はその時何も反論できませんでした。

 しかし、この問いこそ決定的なものです。

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美術作品は静物のように動かないものという思い込み

 今までは、ほとんどの人が絵画はアニメや映画、メカニカルな彫刻・機械を除いて美術作品は動かないもの、正面から一点を見つめるもの。と思い込まされていました。

 例えば奈良美智の作品やモナ・リザは動きの表現がほとんどありません。

 中央に人物が静止しています。

 そしてそのことを皆それで良いと思い、誰も疑問をもたなかったのです。

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私は『芸術とは何か?』をはっきりと解明した最初の人間です

  
 多くの美学や芸術の専門書も読みましたが『芸術とは何か?』について、ほとんど誰も核心を射るように答えられた者はいないと思います。

 では芸術とは何か?

 芸術とは「何かの表現」です。

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私は絵画の音楽状態をめざし、音楽を絵画に翻訳する法則を発見しました

 抽象画の創始者は誰か?これまではワシリー・カンディンスキーとされましたが、最近はそれ以前に女性画家、ヒルマ・アフ・クリントがユング心理学でいう無意識の象徴的表現のような抽象画を描いていたことが分かってきています。

 そう考えると、チベット仏教のマンダラも抽象画であり、縄文土器や土偶も抽象画であり、はるか昔から人間は抽象画を描いていた訳です。

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私は世界でほぼ随一のパステル画家

 
 パステルで大きな作品を描く画家は世界でみてもごく稀です。

 現在では多くの画家が耐久性にも優れるアクリル絵具で制作しています。

 歴史的にみてもパステル画の巨匠はオディロン・ルドンとエドガー・ド、それにファンタン=ラトゥールくらいで極めて少ないです。

 という事は、「私は現代を代表するパステル画家である」と名乗ってよいでしょう。

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私はルドンの生まれ変わり

 『レオナルド・ダヴィンチ 礼讃 Ⅱ』のビジョンと、大学生時代にルドンの描いたオアンネスが突然夢の中に現れ、カンディンスキーの抽象画のような色盲判定の冊子のような画集を投げつけて来る夢を視てから、私は自分がルドンの生まれ変わりであると確信するようになりました。

 「眼に快いものが何もない荒涼とした土地では、想像によって何か眼に心地よいものを作る必要があった」
という憂鬱な若い頃を過ごしたこともそっくりです。
 
 では、なぜ私は北海道に生まれ変わったのか?

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なぜ1枚の絵画が時に驚くほど高額になるのか?

 膨大な試行錯誤と努力によって身に付けた思想や技術、ノウハウによって制作されているからです。
 
 ピカソがレストランで、ある客に絵を描いてほしいと言われ、紙にさらさらと描いて「はい200万円!」と請求し、「なんでそんなに高いの?」と驚いた客に「この絵を描くには長年にわたるもの凄い修練が必要だったからだ。」と言ったのも同じ意味ですね。

 私が1枚の絵を描くために呼んだ本や資料は膨大な量で、現在のアトリエにある本もギリギリまで冊数を絞って収納しています。

 大学生時代は、マチス、カンディンスキー、クレーなどの画集や評論、解説本、さらにユング心理学や構造主義などの現代思想、ヤスパースや現代の精神医学の本、フランス文学・イギリス文学・ドイツ文学、宗教学、あらゆる仏教関係の本、易経や老荘思想などの中国文学、経済・経営や科学史関係の本など、数多くの分野の本を書店に行って、購入できる金額のものは全て購入したので、下宿の4畳半はこれらの本がうず高く積まれ、かろうじて確保したスペースに布団を引いて寝るため、横になったとたんに一斉に日本の山が崩れて来て、頭にきて無茶苦茶に踊って怒りを鎮めることが何度もありました。
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中心となるユング心理学とゲーテのファウスト的な人生観

 
 大学時代から読んだ本の中で自己を形成する上で中心となったのは精神分析で、特にユング心理学でした。

 ユング心理学を知ったのは筒井康隆好きの友人に筒井の本を紹介されたことと、横尾忠則がユングに一時期傾倒していたからです。

 私は大学時代に、大学を退学したくて小説家を目指して3部作の小説を書きました。

 これは私の死後に公開しようと思っていますが、題名は『悪女・恋人・女神』というもので、書き終えてしばらくして、この本の内容がユングのアニマ理論と完全に一致する事と、ストーリーがゲーテのファウストに非常によく似ている事が分かりました。
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私の履歴書1・・絵画の天才少年はいかにして世界有数の才能と評価されるようになったのか?
現代美術って何?現代美術の価値を分かりやすく解説しました
新規開設!横田昌彦の公式オンラインアートショップのご案内です!
横田昌彦公式アートショップへのリンク画像

 とても多くの方にご購入いただき、大変ご好評をいただいている横田昌彦の高品質ジクレー版画。

 今まではこの公式アートサイトで販売しておりましたが、販売数が多くなって来たため、こちらの新規開設した【公式オンラインアートショップ】で販売することにしました。

 横田昌彦のジクレー版画は、この公式アートショップの他に、アート作品ネット販売サイトThis is Galleryでも販売しております。

 どちらのショップでも取扱商品は同じですがThis is Galleryは商品到着後の代金決済となりますが、お届けするのにより日数が掛かります。

 こちらの画像をクリックしていただくと、2つのショップに進めます。  皆様のご訪問を笑顔でお待ちしております。

パステル原画購入相談ページのご案内

横田昌彦 パステル画購入相談ページへのリンク画像

 私、横田昌彦は現在パステルで描いた原画を販売しておりません。

 その理由をご説明したいと思います。

 実は、この文章を書く時に調べてみて改めて分かったのですが、私が絵を売らない理由は岡本太郎の『絵は売るものではない』という信条とほぼまったく同じでした。

 しかし、最近、「そうであっても是非パステル原画を購入したい!」という方からの問い合わせが増えてきました。

 また、「このようなサイズでこのようなパステル作品を描いてほしい。」とか、アクリル絵具や日本画絵具で描かれた作品を購入したいというご希望をお持ちの方もおられました。

 そこでこれからは、双方の希望条件が折り合えば、新たに作品を制作してお渡しすることも含めてこれらの作品を販売したいと考えるにいたりました

 以上のような理由により、パステル画購入相談のためのページを作成しました。

 購入のご興味のある方は、是非、気軽に訪問してください。