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注6

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 なぜ、パステルで描くのか?
 一つには、パステルはデッサンと描画が一体となっていて、描くと同時に仕上がる事。
 乾燥させる手間もいらないし、色鉛筆と併用すれば筆で描くより細かい描写が楽に行えます。
 さらに、発色が岩絵の具と酷似しており、日本画の絵具特有の色彩の美しさを、日本画の絵具に劣らす出せる事。
 これは、ルドンがパステルで描くようになった理由の一つであると思います。
 さらに、蝶の羽の鱗粉などの質感を出すには粉状のパステルは最適であることなどが
あります。
 日本人である私にとって油彩はどうにも制御しきれないメデュームですが、パステルは完全に制御できる画材です。