山本豊津代表は私の美術の師匠です

山本豊津「アートの経済学」Vol.1: NewsPicksアカデミア
山本代表の大人気となったポッドキャスト
 バブル崩壊後の1995年位から人気を博したテレビ番組にフジテレビの『料理の鉄人』があります。

 そこで審査員をしていた平野雅章さんは、番組で「かの北大路魯山人の愛弟子」と称されていましたが、

 山本さんもそう思っていると思いますが、私は山本豊津という画商の一番弟子、高弟だと思います。

 「私の美術の師匠は山本さんです」というと「うんそうだね。」といってくださいますので。

 芸大も美大も出ていない私は、山本さんから国内外の美術業界のあらゆる情報やプロの画家になるための方法、心構え、制作方法などを毎回教えていただき、私はそれを素直に受けとめ制作を変えていたので、絵の腕は少しずつ進歩していき、私の絵は毎回驚くほど変わっていきました

 東京画廊契約作家の多くは東京芸大や多摩美術大学、武蔵野美術大学などの出身者なのでそれぞれ、プライドも高いでしょうし、一から美術の素人に話すように語り掛けるには、それなり気を遣うと思うのです。

 私は商科大学卒なので、そこまで気を遣わずに済んだのではないでしょうか?

 そういう面からも私が一番弟子だと思いますね。

 一から学ばせていただいたということで。

もう一人の師匠世界画家旅人のZINさん

 さて、私にはもう一人の師匠がいます。

 私よりうんと若いですが、世界画家旅人のZINさんです。

 私のセルフブランディングとネットマーケティングの師匠です。

 恐らくネットを使用して日本で一番絵を売っている人ではないでしょうか?

 天才的なマーケッターだと思います。

 ZINさんと山本さんもまた対称的なキャラクターです。

 山本さんは武蔵野美術大学卒で日本のアート界の最高権威。

 対するZINさんはそういった、アート界からはまった評価されたことのない人ですが、兎に角よく絵が売れて来てネット販売とオンラインアートスクールで驚くほどの高収入を得ている人ですね。

 ネット時代の申し子というか、今までにいなかったタイプのアーティストです。

山本さんが気付かせてくれた私の目標。美術史に名を残す巨匠になること

ルドン グランブーケ 写真
オディロ・ルドン 『グランブーケ』
  山本さんの私への思いは一貫していて、私がピカソやマチス、ルドンのような巨匠になるべきだというものです。

 これは村上隆の強い思いであり、彼の一生の目標でもありますね

 巨匠にならないと、自分がこの時代に生きた証しである作品と言動をこの世に残すことができません

 生まれ変わった私が、前世の私の作品や制作理論を学ぶこともできません。

 そのためには作品が投機目的ではない信頼できるコレクターや美術館に購入して貰わなければなりません。

 だから東京画廊の『もの派』のように、ジクレー版画も売っていきますが近く『もの』である原画を売ることにしました。

 その販売方法については、今回山本さんとも意見を交わして「この方法でいくべきだね」と意見が一致しました。

 ですからすでに計画はほぼ出来ており、順次Xなどでお知らせしていきます。

 また世界画家旅人のZINさんのようにオンラインアートスクールも立ち上げます。

 販売は数か月後を予定していますが、出来るだけ急ぎたいと思っています。

 皆さんこうご期待ください。

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