こちらは札幌在住のアーティスト横田昌彦のホームページです。

私のアート作品と制作のバックボーンとなる理論を掲載しています。

「レオナルド・ダビンチ礼讃 Ⅱ」 紙にパステル 108.5cm ×75cm

制作理論 芸術を芸術たらしめているものが感動である事を中核としながら、アート作品の創造とはあらゆる前提条件を取り払って自由であるというスタンスを取っています。

さらに、創作とはコンピュータソフトのようなシステム開発であると考えています。

 コンピュータシステムの開発は要件定義から始まり概要設計、詳細設計へと進んで行きます。  システムは部分と全体からなる有機体である要求(ISSUE)を解決する(ソルーション)するものです。   映画や演劇にはアイデアを思い浮かべ脚本を作って行く作業をしますが、それは作曲でも絵画制作でも同じであると考えています。

 レオナルドダビンチの絵画や残されたデッサンを見ると、レオナルドがは最後の晩餐などの作品をシステムとして制作していた事が理解出来ます。

■■■■■■ ■■■■■■■■■

■■■■■■ ■■■■■■■■■

■■■ ■■■            

 

「雨の街を」 紙にパステル 78.5cm×78.5cm

制作方法 作品のほとんどは紙(マーメイド紙)にソフトパステルと色鉛筆を使用して制作しています。

 パステル使用する理由はいくつかありますが、色調・発色が日本画の岩絵具、水干絵具に非常に近い事。筆を使わないためデッサンと描画が一体となっており細かく正確な描画に向くというメリットがあります。

 さらに絵具を乾かす時間と手間が掛からず制作時間を大幅に短縮する事も可能です。  出来上がった作品は日本画に近いタッチとなり日本人としての感性にしっくり来ます。  日本の海外から大きな影響を受けたオデロン・ルドンがパステルを多用したのもこうした理由が一因だと推測します。
 パステルはこれからも私の制作の中心となる画材で蟻続けると思いますし、これからもこの画材による表現を追求していきた考えています。