今日は北海道、札幌市在住のパステル画家、デジタルアート作家の横田昌彦です。
前回、第3回目のパステル画の描き方では、マーメイド紙の板パネルへの『水張り』の仕方を解説しました。
今日はその第4回目。いよいよパステル画の制作に入っていきます。
まず図のようなAdobeフォトショップとCOREL Painterで作成したデジタル絵画が原画なのでこれを紙に転写していきます。
原画をCanonのA3版プリンタで印刷し、それのアウトラインを鉛筆で転写していきます。
という訳でこの作業はそれほど難かしくはないです。
原画は、同じ姿勢の隼が繰り返しリズミカルに配置されています。
それに画面全体が虹色っぽいですが、これは私が発見した『音楽を絵画に翻訳する物理的法則』を利用しているからです。