2018年12月8日に完成した作品です。
 題名は『昭和20年 8月6日 午前8時14分59秒の京都』です。

 今回も私が発見した音楽と絵画の共通の法則を利用したため、音楽から受けるようなメロディアスでリズミカルな情緒が感じられる作品に仕上がっています。
 この革新的な理論の使用により、ベンチャーズが作曲して渚ゆう子さんが唄って大ヒットした『京都慕情』のメロディの視覚化を実現しています。
 この絵を観ると『京都慕情』が聴こえてくるような感覚に襲われますよね。
 つまり、この作品は世界で初めて絵画と音楽を統合することに成功した作品なのです。

 この作品は3部作にする予定ですが、これはその中心となる第1部の作品です。

 ちなみにこの題名ですが。広島への原爆投下時間の1秒前です。

 「マンハッタン計画」の責任者、レズリー・グローブス陸軍准将は京都に落とすことを本当にしつこく強硬に主張しました。
 この題名がなければただ純粋に「綺麗な絵だなあ~~」と思われると思います。

 私はこの作品を、申し訳ないのですが日本人よりアメリカ人、イギリス人に観てもらいたと思っています。
『昭和20年 8月6日 午前8時14分59秒の京都』画像

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