ネットでの販売、あるいは新しい形のアートビジネスを考案・実行するためのスキルが私には全てそろっています。
大学時代に半ば強制的にプログラミングを学ばされた事が、その後プログラミング教育を職業とする事に繋がりました。
しかも現在私はプロのWEBディレクター・WEBデザイナーであり、AdobeやPainterなどの描画ソフトを駆使しての作品制作に熟達しています。
経営しているプログラミングスクールはホームページを使用したWEBマーケティングのみによって長年集客しています。
また、大学時代にうるさく習得を求められた英語力で英語版のホームページも難なく作れました。
私は憧れた外科医にはなれませんでしたが、入学したその日から逃げ出したかった商科大学で学んだプログミング、会計・簿記、英語、法律学、経営学、経済学、商学などの学問を、習った事を基本を土台にして卒業後研鑽を重ね、全てを毎日フル回転で日々の仕事に使っています。
独学で学んだ美術や芸術を始めとする人文科学系の教養・理論と相まって、私が今までに学んだあらゆる知識と経験という点は、今有機的に繋がりステーィブ・ジョブズが言ったように面となりました。
『二家二業の運』という占い師の斎藤聖峰の予言は、二つの家庭を持つ事にはならなかたけれど、中年期に実業家として独立し会社経営と現代美術家という二業を持った訳で、今現実のものとなりました。
これはやはり運命なのだと思います。
ユングは「運命、それは人の介入を許さないだろう」と言っています。
ユングが『歴史上もっとも高い認識に達した老賢者の典型』といったのが老子です。
その老子が言った『俗人昭々、我独り黄昏のごとし(ページの第20章参照)』という言葉を、ユングは晩年に「年を重ねるごとに深く共感する」といいました。
今、私も深く同意します。