作品一覧

『寿ければ辱多し』(命長ければ辱多し)

 作品画像 ※クリックすると拡大してご覧いただけます 作品解説
『神は死んだ!』画像 『神は死んだ』

2021年2月15日に完成した作品です。

今回も私が発見した音楽と絵画の共通の法則を利用しています。

制作にはAdobeのフォトショップとイラストレータ、Corel Painterを使用していますがパステル画であると思っていただければと思います。

この作品の詩を作りました。

作品内容の理解のためにも是非ご一読下さい。こちらのページでご覧ください

題名 『神の死亡宣告 ヤハウェの神は死に 金が神に取って変わった!』

ツァラトゥストラはかく語りき
『神は死んだ!神は死んだんだ!』
そして超人の生きる時代が来た

ロックフェラーⅡ世は言った
「お父さん、ぜひ二ーチェを読んで下さい。
超人とはあなたのことです」

・・・・・・

火の鳥 フェニックス 画像 『火の鳥 フェニックス 精神は四角く肉体は丸い』

マーメイド紙にソフトパステルで描いています。

火の鳥と言えば、そう手塚治虫先生です。

手塚さんのライフワークだった長編『火の鳥』。

人間の醜いエゴイズムと神がかった科学力で地球と宇宙は何度も滅んではまた生まれ、それを繰り替えすという物語です。
手塚さんは予言者で、1960年に地球が近いうちに環境破壊で言受容気象になること。アメリカが弱体化し、世界への睨みが効かず各国で内乱が起こる事を予言しています。

この作品をご覧になって、いつの時代も権力者が一番欲しがる『火の鳥』とは何なのか?を考えてみることをお勧めします。
◆今回はこの作品の詩も作りました。こちらのページでご覧ください

題名 火の鳥、フェニックス  『精神は四角く肉体は丸い』

精神は四角く、肉体は丸い
精神は白く、肉体は黒い
精神は男で、肉体は母だ
精神の、服を着ている女は
母性を封印して、百年子を産まない
・・・・・・

『昭和20年 8月6日 午前8時14分59秒の京都』画像 『昭和20年 8月6日 午前8時14分59秒の京都』

2018年12月8日に完成した作品です。
題名は『昭和20年 8月6日 午前8時14分59秒の京都』です。

今回も私が発見した音楽と絵画の共通の法則を利用したため、音楽から受けるようなメロディアスでリズミカルな情緒が感じられる作品に仕上がっています。

この革新的な理論により、ベンチャーズが作曲して渚ゆう子が唄って大ヒットした『京都慕情』のメロディを絵画化しています。

この絵を観ると『京都慕情』が聴こえてくるような感覚に襲われますよね。
つまり、この作品は世界で初めて絵画と音楽を統合することに成功した作品なのです。

この作品は3部作にする予定ですが、これはその中心となる第1部の作品です。
ちなみにこの題名ですが。広島への原爆投下時間の1秒前です。

「マンハッタン計画」の責任者、レズリー・グローブス陸軍准将は京都に落とすことを本当にしつこく強硬に主張しました。
この題名がなければただ純粋に「綺麗な絵だなあ~~」と思われると思います。
私はこの作品を、申し訳ないのですが日本人よりアメリカ人、イギリス人に観てもらいたと思います。

『寿ければ辱多し』(命長ければ辱多し)

2018年11月28日完成の新作です。
今回はイラストレータ、フォトショップだけでなくpainterと言うソフトも使用しています。
今回も3次元人形作成ソフトposerを使用。

題名の言葉は中国の思想家荘子の書に出て来る言葉です。さて、キカイダーのような人間が手前にいますね。窓の風景はどこでしょうか?
この絵を読解する鍵は、Paypalの創始者でFacebookの最初の出資者であり、今ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットを長者番付けで急激に追うIT長者ピーター・ティールの「私の人生の目標は死の克服である」という思想にあります。

ピーター・ティールはイーロンマスクとPaypalの共同経営者であり友人です。
マスクはZOZO TOWNの前澤友作氏が予約した月旅行ロケットを開発するスペースX社のCEOです。
スペースX社は火星移住計画を立てています。

作品の詳しい解説はこちら をクリックしてご覧ください。

  『オアンネスが苛立って放り投げたミュージックブック』画像 『オアンネスが苛立って放り投げたミュージックブック』

2018年11月14日に完成した新作のご紹介です。イラストレータとフォトショップで作りました。

この作品にも私が音楽の研究から開発した、絵画に音楽のようなメロディー、リズム、時間的な躍動感を与える技術を使用しています。
作品の解説は以下に載せていますが、まずは思うがままに鑑賞して自由に想像を巡らせていただければと思います。

オアンネスとは人間と魚のあいの子のような神で、人類に文化・文明を最初に教えた者と世界の各地で伝えられている神です。
フランスの作家フローベールの小説『聖アントワヌの誘惑』に登場し、それをオディロン・ルドンが何枚もの絵画に描いています。

作品の詳しい解説はこちら をクリックしてご覧ください。


芭蕉カジキ

2018年9月24日に完成した最新作です。
PhotoshopとIllustratorで作りました。

ご覧いただいた方には、恐らくメロディアスな感覚と連続するカジキやイワシなどの動きにリズミカルなものが感じられるかと思います。
これは、ポピュラー・ミュージックの構造を研究しその成果を絵画に転用して、観る人が音楽から得られる感動的な詩情を絵画鑑賞でも得られるよに工夫しているからです。

カジキマグロやカツオがイワシの大群を追い込んで漁をする姿も自然環境が良い状態であればこそです。
拡大画像はこちら をクリックしてご覧ください。


決定的な飛躍

2017年12月22日に完成した作品です。イラストレータとフォトショップで制作しています。
題名は『決定的飛躍 salto mortal』です。

決定的飛躍という観念はメキシコのノーベル文学賞作家オクタビオパスのものです。
パスの『出発』という詩は『決定的飛翔』について表現してたものです。
パスの言葉を少しだけ引用しておきます。

「人間は他者になる時実現され、成熟される。他者になる ことによって、この世界に落ちる、あるいは転落する以前の、つまり自我と<他者>に分裂する以前の彼の本源的存在が回復され、再び獲得される。」

拡大画像とより詳しい作品解説はこちら をクリックしてご覧ください。


   紙 パステル 108.5cm×78.5cm
国際金融資本は戦争を熱望する

2017年5月7日(日)に完成した作品です。題名は『国際金融資本は戦争を熱望する』(Internasional Finnacial Capital Eager For War)です。
私の大学時代に社会思想史の教授だった倉田稔先生のロックフェラー・モルガン財閥とロスチャイルド財閥の帝国主義的な世界支配の思想が 中核の思想となっています。

『グローバル資本主義の物語―その発展と矛盾 』 (←クリック)倉田稔著

拡大画像と作品の解説はこちらをクリックしてご覧ください。


紙 パステル 108.5cm×78.5cm
レオナルド・ダ・ヴィンチ礼讃 Ⅱ

この作品は、私の大学時代から自然に形成されてきたヴィジョン(画像イメージ)です。
このヴィジョンは私の自画像。つまりユング心理学でいう自己(selves)を表していると思います。


紙 パステル78.5cm×78.5cm
雨の街を

絵画の音楽状態、特に詩とメロディーがもたらす詩情を表現することを目的とした作品です。
同名の荒井由実の曲から着想を得ています。ユーミンが言うところの『何かモヤモヤしたもの』の表現と言って良いでしょう。


紙にパステル 108.5cm×78.5cm
エロディアートⅠ マラルメより

「清浄無垢のわが髪の黄金の色の瀧浪は

孤独なる我が肉体を漬すとき

恐怖に、凍らしむるけれど、光の絡まるわが髪は

悠久不滅の相。

おお友よ、色即是空に非ずとすれば

一度の接吻も我を殺さむか・・・・いかなる魅力に誘われて・・・・」

(「エロディアード」 マラルメ詩集 岩波新書 p49)


紙にパステル 108.5cm×78.5cm
エロディアート Ⅱ マラルメより

マラルメの言葉より

「ほの暗く、しかもまるで笑み割れた石榴のように赤い言葉」

「さて、私めがお目に供しまするのは、ひとりの昔の女。でございます。

生まれながらの自然のままの狂気、黄金の恍惚とでも申しましょうか、女によりますと、これが髪ととかいうものだそうで、何か得体の知れぬもの!

これが女の唇の地の滴るような裸形に輝く顔の周りで、織物の優美を見せて撓(たわ)んでいます。

虚しい衣装などない代わりに、女には肉体があり、眼といいますものはすべて宝石さながらとはいえど、この女の見事な肉体より発するこの眼差しにはかないません。

永遠の乳に溢れているかのように高々と盛り上がった乳房、空を向いた乳首、その滑らかな両足は太古の海の塩の味を失なっておりません。」

(『ステファン・マラルメ』 水声社p49から)


カンバスにアクリルと油彩 1F20号
何無妙法蓮華経

この作品は蓮の花を描くというより、普段は気が付かない中心部にある花托の美しさを描きたいと思って制作しました。

画面左上にいるのはギンヤンマです。ギンヤンマを描く画家はほとんどいないでしょう。
「もはや描くべき題材は出尽くした」というシミュレーショニズムへのアンチテーゼの意味を込めています。


紙にパステル 108.5cm×78.5cm
カラスアゲハ蝶

日常当たり前と思えるもの。それが不思議で絶妙で奇跡的な自然の結びつきとバランスによって存在する事に気付いてもらいたいと思って制作しました。


紙にパステル アクリル 108.5cm×78.5cm 
キアゲハ

蝶を描くのに、羽の鱗粉を表現するのには、油彩やアクリルよりも紙にソフトパステルの方が向いていることからパステルを使用して制作しています。


紙にパステル 108.5cm×78.5cm
   
花の精髄 マラルメより

「美しい花があり、いわゆる花の美しさというものはない。」と小林秀雄は言いましたが私はそうは思いません。

「かりそめの脆いガラスの壺の腹から一跳びに躍り出た頸、

苦悩の夜の終夜(よすがら)を花で飾る術もなく、・・・・

一輪の薔薇の花を、暗闇に予告しながら、ひたすらに唯、悶え苦しみ、しかも
何物をも、吐き出すことを肯(がえん)じない。」

マラルメ『壺の腹から一跳びに躍り出た』より。


カンバスに油彩 F20号
臨死体験 ユング自伝より

ユングの『自伝』にある臨死体験の夢を描いたものです。

「1944年に私は心筋梗塞で意識喪失の中で譫妄状態になり様々な幻像(ヴィジョン)を見た・・・・

私は宇宙の高みに登っていると思った。はるか下には、青い光の輝く中に地球が浮かんでいるのが見えていた。
そこには紺碧の海と諸大陸が見え、脚下はるか彼方にセイロンがあり、はるか前方はインド半島であった。

ほんの少し離れた空間に、隕石のような真黒の石塊が見えた。
中はくり抜かれ聖堂になっており、黒人のヒンデゥー教徒が石のベンチに忘我の状態で、白いガウンを着て静かに座っていた。

彼は私を待っているのだと分かった。

私はそこで私が真の一員である、全ての人たちと会い、私は生まれる前に誰であり、どうして生まれて来たのか、私の命はどこに流れ去って行くのかが会得できるだろうと思った。」

(『ユング自伝 下巻』 みすず書房 p127)


カンバスに岩彩 水干絵の具 アクリル絵の具 キャンバス F30
ラストエンペラー

坂本龍一のラストエンペラーの楽譜をそのまま絵画にコピーしたものです。